良いお年を。
2022年も本日で終わりです。私のブログは、プラモデルネタは、5月の静岡ホビーショーくらいしかなく、両親の介護の苦情と自分自身の闘病日記と化してしまいました。楽しい思い出なんて殆どない一年でした。今も介護と体中の関節の痛みに絶叫しながら大晦日を迎えています。皆様は、どうか良いお年をお迎えください。ああ、そうだ。45年振りに、元旦の新聞配達が無いです。通算50年、新聞配達していましたが、辛い記憶しかないですね。
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痛み止めの効力が短すぎて痛い。
リウマチの痛み止めの薬。関節の痛みはとれないものの、少しは関節の可動範囲が広がるのです。が、効力が切れると、即座に関節に刺す痛みが走り、関節の可動範囲が狭くなります。効力があるうちは、母の介護もなんとか出来るのですが、効力が切れてしまうと、動きが鈍くなるので、シモのお世話などが、後手後手にまわり、力がはいらないので、泣き叫んで介護してます。切実です。「動け!動けよバカヤロウ!俺の関節動け!チクショー!ウオオオオオオ!」と、号泣してます。信じられないかも知れませんが、ヤカンに水をいれて、それをコンロの上に置くだけなのに、激痛が走り、体力消耗します。握力はほとんどなくなり、ペットボトルの蓋を開けられません。痛み止めが朝と夕方のみで、日中と深夜に完全に切れるのです。一日4回は服用したいです。もっと効く薬が欲しいです。
メリー糞シマスでした。
クリスマスイブの夜。
母の枕元というより、母が枕にしていたのは、排泄物が詰まったリハビリパンツでした。
ぎゃーッと私は大声をあげて母を起こして、リハビリパンツを撤去。枕を漬け置き洗いにして、母の髪を何度も何度もシャンプーして、排泄物を除去しましたが、臭いが取れず、やむなくペット用の強い匂い消しスプレーを髪にかけて、臭いをごまかしました。布団も4枚壊滅状態、下着も漬け置きに。
漬け置き用の酸素系漂白剤と、ニオイ消しの重曹の消費量がとんでもない事になってます。
メリー糞シマスでした。
洗っても洗っても終わらない糞の波
昨日、母を完全放置して病院に検査に行ったツケが甚大でした。
家中、排泄物だらけ・・・。リハビリパンツを履いているのに、それを布団の中でわざわざ脱いで用を足してくださる。そして、排泄物がついた状態でそこら中に移動していたので、絨毯から床から・・・もう凄い事に。オヤジもそれに手を貸した形になっていて、排泄物を踏みつけたスリッパで二階まであがっていて、もう拭き掃除と消毒が終わらない終わらない。
それをしている最中にも、新たに排泄物が落下するので、もう気が狂いそう。
布団4枚洗濯だし、枕と座布団は糞尿に染まって廃棄だし、母の着替えは一晩で7回に及びました。
徹夜明けの本日もまた、きれいにしたばかりの絨毯に粗相を2回もしてくれて。
なんでリハビリパンツをおろしてから粗相するかなあ。履いててくれれば助かるのに。
トイレに誘導出来ないと、この有様ですもの。まだ布団の洗濯も終わっていません。
私が近くにいつもいないと、このザマなんです。
洗濯しながら口ずさんだ歌は、「洗っても洗っても~終わらない糞の波~。」
元歌は・・・。
急遽、泌尿器科受診となってしまいました。
リウマチと骨粗鬆症と圧迫骨折で整形外来に通院を余儀なくされている私。
シモの筋力がゆるくて、尿意、便意を抑える事ができず、リハビリパンツのお世話になっています。
しかし、整形外来の先生が、尿意については、筋肉の関係ではない。として、泌尿器科に予約を入れてくれました。私は、「母の介護をしている関係上、ディサービスに預ける段取りをつけてから、受診したい。」とお願いしたのですが、「駄目。21日しか予約入れられない。それを逃すと受診は来年になるから、明日、すぐ受診して。」と言われて、本日、母を放置して病院にいく羽目となってしまいました。病院は患者の都合を考慮してくれない。「病院の先生の都合に患者が合わせてくれ。」なのです。
ああ、帰宅したときの家の中が恐ろしい。こうなってくると、人権無視と罵られようと、家の中に座敷牢みたいな空間がほしい。母の身の安全も含めて。
トイレ魔神の被害
12月10日から始まった、アルツハイマーの母のトイレ魔神騒動。
5日過ぎた今も、トイレとベッドの往復を、約10分おきに繰り返しています。
私も5日間、徹夜でトイレサポートしています。
この行動の被害は、やはり金銭的な事。トイレットペーパー、リハビリパンツ、サポートシート、消毒石鹸、シッカロールの消耗速度が異常で一ヶ月分を5日で使い切り、やむなく、それこそ命がけで車を運転して薬局に行って追加の買い出し。戻ってきて玄関を開けたら、香ばしい香りが充満していて、そこら中の粗相のあとを掃除して、消毒して、布団も7枚、洗濯機で丸洗いして干して、と、たった1時間半、家を開けたら超悲惨でした。
今も、トイレ行きを繰り返しています。放置すれば、そこら中で粗相するので、やらざるを得ないのがガックリです。
いつになったら、「寝る前に念の為トイレ」から、「トイレに行って来たからおやすみなさい」に移行してくれるのか、全く予想がつきません。こんなに長く、トイレ掃除とリハビリパンツ廃棄と、体の洗浄と着替えを繰り返す事になるなんて。そして、洗濯機が止まる暇がありません。水道代もとんでもない事になっている事でしょう。今夜もまたトイレ番です。とほほ。
アルツハイマーの恐怖
昨晩、一昨晩に発生している事実。
母のアルツハイマーの進行が著しい。
夜の8時半に、「寝る前に念のためトイレに行く」といって、トイレサポートについていく私。
トイレが終わってベッドに戻って、さあ、おやすみ、と思いきや、1分もしないうちにまたも「寝る前に念のためトイレ」と立ち上がり、またトイレ、戻ってくると、また「念のためトイレ」。5分、10分まえにトイレに行ったことを完全に忘れているのだ。
寝る前に念のため、は、日付が変わって、朝になるまで続き、昨日夜の8時半から翌朝の7時半までの11時間で、トイレを往復した回付は64回。約10分に一度はトイレに行っているのだ。
もちろん、母も私も徹夜で、トイレを往復していて、「寝る前どころか、もう朝だ。」と言っても母は理解できない。リハビリパンツは履いているものの、放置すると、廊下や風呂場や台所で粗相するので、毎回正しくトイレに誘導しなくてはならないのが大変。
今晩も、すでに12往復していて、ちょっとベッドで横になったので、記事を書いているけれど、もう「もぞもぞ」と動いているので、またトイレなんでしょう。
おっかしいなあ。便秘でもないし。
スクーターに乗ってみたけれど。
食材買い出しの為、スクーターに乗って、走って、ブレーキに指が届いても握る握力がなくて、止まれなくて、足裏を地面に擦りつけてヨタヨタ止まって・・・。うん。買い出しは無理でした。
クソオヤジはその店に行っちゃ駄目。
骨粗鬆症と背骨の圧迫骨折と関節リウマチで、自動車の運転が出来ない私。
せめて肩の関節の痛みが少し引いてくれれば、と思っているのですが、昨日よりさらに痛い。
買い出しに行けないので、ついに食材が底をついてきました。
金策まわりもできないので、とてもピンチです。
クソオヤジが、お気に入りのテリヤキチキンとレバーのしぐれ煮を食べきってしまって、買ってこい。といいますが、無理と断りました。
そうしたら、
「軽トラックを俺が運転するから、お前は助手席に乗って店まで案内しろ。」
と言い出しました。これもお断りしました。理由は、
クソオヤジの運転する車に乗りたくない。死ぬなら単独事故で死ね。
目的の店は、以前クソオヤジがストーカーをして店をやめた女性が、再就職している店なので、合わせたくない。また前の店同様、来店拒否されかねない。
クソオヤジは、「その店に行っちゃ駄目。」
食材は、くそう。もし私がスクーターを運転できるようなら、リュックサック背負って行ってこよう。電車もバスもない、タクシー呼べば、往復で一万円近く飛ぶしなあ。ああ、ホント、田舎って嫌。
リウマチ進行
本日、関節の痛みが増大し、時間が経つにつれ、関節周辺の筋肉が動かなくなって、薬の効果が全く失われてしまいました。信じない人が多いと思いますが、食品の袋のチャック部分を開封するのに、大声で叫ぶほどの激痛が指に走ります。食器棚のガラス戸のスライドで、指が攣ってしまう。すり足でようやく歩ける状態で膝が曲がらない、座れない、肩が全く動かず、手は自分の頬くらいの高さにしか上がららない。いままで薬で少しは和らいでいたんだな。と実感しました。しかし、なぜ薬を飲んでいるのに、一気に効力が失われたのか、とても不安です。